改造手術を受けてみよう 手術当日その1

大分と落ち着いてきたので、手術当日のことを書いていきます。<20080110_100000>
受付で「手術承諾書」に記入することを求められてから、小一時間ほど放置です。まさか当日まで放置が来るとは思ってなかったので、暇つぶしのアイテムがありませんでした。


一応病院なので、携帯をいじくることは自重してたのでめっさ暇。<20080110_110000>
近視乱視の検査や視力測定のために呼ばれました。その後はやっぱり放置。<20080110_112200>
医師の診断です。異常はないので手術が可能と判断されました。
せっかくなので気になることを聞いてみました。


Q「飛行機乗るのは何時からいけますか?」
A「当日から大丈夫ですよ。ここに来るのに飛行機で来る人も居ますから。」


Q「水泳はどうでしょうか?水の中で目を開いても大丈夫ですか?」
A「1〜2ヶ月すればOKです。それぐらいじゃフラップはめくれませんから。」


1〜2ヶ月すれば一般人に戻れるようです。<20080110_113200>
お会計。最初に貰った「手術承諾書」の提出です。<20080110_114700>
手術用待合に移動。
荷物を預け、手術衣を着て待機。麻酔目薬を点眼後、速攻で呼ばれた。

手術は最初にレーザーでフラップを作成し、その後別のレーザーを当てて視力を矯正するという流れになります。
(フラップは角膜を削って作った蓋です。)


フラップ作成用の台に上がった後、氏名と生年月日を聞かれました。西暦で聞かれるので受ける予定の人は自分の生年月日は西暦で答えれるようになっておいてください。

その後、開眼器でまぶたを開いた状態で固定し、レーザーが照射されました。片目大体5秒ぐらいです。(体感)
レーザー照射中にまばたきしたら、まぶた焼き切れるのかと心配しましたが、そんなことはありえないと思いました。閉じることなんて出来ません。

この時点で視界は白く霞むようになります。


別の部屋に移動し、矯正レーザーを受けます。手術台に上がった後、こっちでも氏名生年月日を聞かれます。西暦で(ry

またも開眼器で固定し、レーザー照射です。照射中は視点を真正面の緑の光を見るように指示されます。段々とその緑が見づらくなってくると終了です。こっちも片目大体10秒ぐらいです。(体感)

このレーザー後、即効で視界がクリアになります。若干白く霞みますが、曇りガラスを覗いてる感じのぼやけっぷりです。


ちなみに、最初のレーザーの時もそうですが、ものすごい勢いで目薬をさされまくります。
痛みがあるのかなと思ってましたが、麻酔目薬のおかげで全く感じませんでした。


術後、簡単な検査を行い成功の判断を貰って、リラックスルームで15〜30分の休憩を取ります。リクライニングの椅子がまんが喫茶のそれとは比べ物にならないぐらい良いです。


その後、目薬の説明を受けて終了。帰宅となります。